日記

観る/聴く/読む

2022-01-01から1年間の記事一覧

制服のサイレントマジョリティーとマネキン

秋元康の詞をTVで特集していた。 色々な指摘があったけども「歌詞カード無しで初めて聴いても理解できる」譜割り。 わざわざ検索しなくても普通に生活していれば聴こえてくるポップさ。 詞だけの話じゃないけれど個人的にはこれが突出していると思う。 これ…

Drive my car

Drive my carを観るため少々遠い劇場までドライブ・マイ・カーしてきた。 監督からして長いのは想像ついたし気持ち良くなると眠くなるので今回も寝るかなあと思ったりもしたが寝なかった。ちゃんと長時間引っ張れるものを持っている映画だった。しかし短編そ…

炭坑節

坂本九/炭坑節である。 Capitol版だからtankobushiか。カップリングはsukiyakiである...ていうかこっちがA面なんだろうけど。Capitol版って何種類かあると思うけど時系列が分からない。それともそれぞれ微妙に違うものなのだろうか。 これアレンジが誰なの…

The French Dispatch of the Liberty, Kansas Evening Sun

ウェス・アンダーソンの新作だ。 一時期はPTAと並び2大アンダーソンとか呼ばれたり、自らがファンであるポーリン・ケイルに自作を観て欲しくて半ば掻っ攫うような形で彼女一人のために試写会を企画したり(悪い意味ではなく、確か病床だったためそれしか無…

嘘喰い

実写版が公開されるというのでキャストを見てみたら夜行妃古壱は村上弘明なのね。 田中泯かと思ってた。 村上弘明で全然いいけども。 あとリリーフランキーもいいかなぁと思ったり。

ミステリと言う勿れ

菅田将暉がどうとかではなく、シンプルに何で渡部豪太じゃないんだろう。 言う勿れと言われてもミステリ。

THE JOHN COLTRANE documentary/CHASING TRANE

毎月1日は映画の日だとかで料金が安いという神話はまだ生きているのかと確認に行ったらば、まだ健在だった。今後もよろしくお願いしたい。 ってなわけでコルトレーンの映画だ。ドキュメンタリーかつ100分以内のコンパクトさなので観たかったのだが、これ…

南佳孝/south of border

最近は回数も減ったが現在もレコードを買っている。 減ったとはいえ続けていれば、いつ、どこで、なぜ、といった3Wが浮かぶものが出てくるし、そもそも3Wすら浮かばず忘れているものもある。 そこでランダムにチョイスして聴き直すこととした。天井から床…

マルジェラが語る”マルタン・マルジェラ”

今日からBlogを再開する。 SNSの隆盛に伴い自分もBlogをやめてしまったわけだが、まあ僕はSNSには向いていないようだ。スピード感とか。文字数とか。 そもそも過去Blogに書いていたことも備忘録(独り言)のようなものだったし、SNSである必要もないわけで、…