日記

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サンタクロースが死んだ朝にダダリオ・カマロがくれた

久々に日記を再開しようと思っていたところの訃報。そういうのどうなんだろうと思う時が多いし、今もそう思うところがあるけれどもキーボードを打っている。久々過ぎてmacのバッテリーが0%だった。

 

チバは詩人だった。かなり特徴的だったし頭抜けていたと思う。詩集もあったはずだ。本当に「詩」だったから、抽象的で意味が分かった事などないけれども、とにかく印象に残る最高に音に乗った詩だった。

 

さっき一番好きなROSSO/シャロンを聴いた。Ciscoもダニー・ゴーも良いけれどシャロンを聴いた。analogで。そこそこ再生機器を揃えて良かったと思えるくらいにチバが側で歌っている気がした。それにしてもなんて歌詞だろう。今日ほど響いたことはない。少なくとも誰かが亡くなってそのことを知人にLINEする事などなかった。

 

思ったことをポツポツ書いているうちにバッテリーは33%まで溜まった。

日記をつけるのをやめたのは思った通りに書く事に対して抵抗があったから。今書いているのは思うところや抵抗があっても、今なら思った通りにかけると思ったから。

 

今日からまた再開する。ダダリオ・カマロが機会をくれたと思って。

ありがとうチバ。安らかに。

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